ソーラークッカー・環境教育・国際理解教育

ソーラークッカー「サンピース」試作プロジェクト

この日はにこネットの定例会「ひだまり場」。つくばスタイル館で行いました。 応援団として、日本宇宙少年団のKさんとOさんも参加。

と同時に、後日放送のNHK水戸「ニュースワイドいばらき」のディレクターの方が、取材と撮影にいらっしゃいました。

 

 

 

 

曇ったり晴れたりで、コンディションは今一つだったのですが、どうにか5品の料理をソーラークッカーで調理。 出来具合は・・・う~ん、ご飯ももうちょっとふっくらできるんだけど、惜しかったです。 でも、NHKの方もご一緒に皆でおいしく頂きました。

 

 

この日のもう一つのプロジェクト。それはメンバーが考案したクッカー「サンピース」の試作です。

マダガスカルにいるメンバーが、同地のJICAのみなさんとこのクッカーの作成講習会を住民対象に開くなど、ソーラークッカーの普及をおこなっています。

そのため、今回の試作プロジェクトの課題は「いかに現地にある材料で作るか?」でした。

試作に使った材料: 

1.新聞紙。(正方形にして折り目を作り、それを目印に型紙を作ります。)

2.大きな段ボール。 (これは普通ですね)

そして、それに貼るアルミ素材として、

3.ポテトチップスなどのスナックの袋! (ゴミを有効利用!)

貼りつけるために、両面テープも用意したのですが、「いや、途上国には両面テープは手にはいりにくいだろう。ほかの手段で。」というメンバーの意見から、

4.「ご飯を使った糊」

の使用が決定しました。

 

まず、新聞紙で型紙を作ります。

 

 

 

 

 

 

 

型紙を当ててカットした段ボールに、スナック菓子の袋を貼り付けます。

糊は・・・先ほどソーラークッカーで炊いた雑穀ご飯。鍋にくっついたものを集めて煮て、糊を作ります。

 

そして、サンピースの完成!

その後はメンバー宅に行って、インターネットを使って、マダガスカルのメンバーと、ソーラークッカーの作成方法と素材について意見交換をしました。便利な時代になったものです!

ここではメンバーHくんから、「糊が手に入らない場合の接着方法」について、彼の実験に基づいた提案がありました。

糸と針で縫い合わせる案で、しかも何通りかの縫い方を実際に試し、一番丈夫かつ材料にダメージを与えない縫い方を特定したものです。(パチパチ)

 

ちなみに・・・ご飯の糊で接着したソーラークッカーは、どうなったかというと・・・

翌日、糊が乾燥したら、自然にぺろんと剥がれ落ちてしまいました。実験失敗。

しかし、こうしていろいろなアイディアで新しい方法を開発していくのはとても大切なことです。

これからも創意工夫を凝らして、いろんなことを試みてみたいと思います。

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ソーラークッカーコンテスト

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