ソーラークッカー・環境教育・国際理解教育

Archive for 5 月, 2009

大切な水

日曜日, 5 月 24th, 2009

今日は天気がいいので洗濯物をしました。

たまった洗濯物の服とブランケットも全て!

私のステイしているおうちには恵まれたことに洗濯機(ちょっと昔の日本のような二層式)があります。

今でもたいていの家庭では手洗いが主流です。

いっぽう家のトイレの水を流すのはバケツに汲んだ水です。

それを手桶ですくって流します。

その水は新しいものを使ったら「サーヤン」(こちらの言葉でもったいない)なので

洗濯の後の水をためたり雨水をバケツにためて使います。

今日は洗濯機を使って大量に洗いました。

でも二層式のよいところは脱水している間に次の洗濯物を同じ水で洗えるところ。

洋服を洗った水で次にシーツを洗い、

脱水してからすすいだ水で今度は毛布を洗いました。

それらを排水のホースからバケツへ次々と汲み・・・とは言っても

ホースは下部についていますからそれらをバケツに汲むのは大変な作業。

いったんたらいに汲み、それをバケツに流していきます

でもこの作業でどれほどの水を節約できるだろうかと思うと苦にもなりません。

結局今日はポリバケツ一杯分の水を使ったことが判明しました。

これからトイレの水を流す度に使います。

汚れた水だけど洗剤も含まれているから

便器の洗浄効果と消臭効果もあっていいんじゃないかと思っています。

日本でも以前に一度一人暮らしの時にこれを実践していましたが

今後の帰国後にはぜひやろうと思います。

こういうことをしていると

水は最後の最後まで大切に使いたくなります。

日本から来たワタシ

水曜日, 5 月 6th, 2009

日本という国は本当にとても便利で何でも揃っている。
と、こっちに来てからつくづく思う。

かといえばこっちの人達だって同じように生きているわけで・・・。

先日オフィスでプリンターが壊れた時のこと。
これが日本のオフィスであれば
社内のIT関連部門の人に連絡するとか
それに詳しそうな男性社員にみてもらう。とか
とりあへず自分では何も触らないと思う。

でもここではそれは通用しない!
同僚のスタッフは同年代の女の子だけだけど
皆平気でプリンターを開けようとする。
ドライバーがなかったので私は隣の家に借りにいくがない。
その間に同僚はなんと包丁の先っぽを使って
見事にネジを回していた。
しかもよく見ると
+でも-でもない六角形のような形のネジ。
そしてどんどんプリンターを解体していく・・・。

日本の会社で女性がここまでできるか?

たくましい!

というか何もできず、そういうふうに考えられずに
人に何でも頼ろうとしてしまう自分に気づき
なんだかとっても恥ずかしくなる。

日本という国は何でもすぐ手の届くところにあって
とっても便利なんだけれども
そのかわり、そういうシステムがなかったら
自分は何もできないんじゃないか
ということに気づく。

フィリピン人は何かトラブルがあってもたいてい
自分達の力で解決してしまう。
それが女性であっても
幼い子どもであっても・・・。
彼らは皆
「自分達の力で生きる」というパワーを持っている。
そういう力が日本育ちのワタシには全然足りない。

災害が起きたとしても、
生き延びられるのは彼らだと思う。

私達日本人はものが豊かになりすぎて
なんでもすぐ手の届くところにあって
簡単に手に入ってしまうから
自分だけの力では
実は何もできないということに気づかされる。

フィリピンにきてフィリピン人との生活から学ばされることは本当に多いです。



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