日本から来たワタシ
水曜日, 5 月 6th, 2009
日本という国は本当にとても便利で何でも揃っている。
と、こっちに来てからつくづく思う。
かといえばこっちの人達だって同じように生きているわけで・・・。
先日オフィスでプリンターが壊れた時のこと。
これが日本のオフィスであれば
社内のIT関連部門の人に連絡するとか
それに詳しそうな男性社員にみてもらう。とか
とりあへず自分では何も触らないと思う。
でもここではそれは通用しない!
同僚のスタッフは同年代の女の子だけだけど
皆平気でプリンターを開けようとする。
ドライバーがなかったので私は隣の家に借りにいくがない。
その間に同僚はなんと包丁の先っぽを使って
見事にネジを回していた。
しかもよく見ると
+でも-でもない六角形のような形のネジ。
そしてどんどんプリンターを解体していく・・・。
日本の会社で女性がここまでできるか?
たくましい!
というか何もできず、そういうふうに考えられずに
人に何でも頼ろうとしてしまう自分に気づき
なんだかとっても恥ずかしくなる。
日本という国は何でもすぐ手の届くところにあって
とっても便利なんだけれども
そのかわり、そういうシステムがなかったら
自分は何もできないんじゃないか
ということに気づく。
フィリピン人は何かトラブルがあってもたいてい
自分達の力で解決してしまう。
それが女性であっても
幼い子どもであっても・・・。
彼らは皆
「自分達の力で生きる」というパワーを持っている。
そういう力が日本育ちのワタシには全然足りない。
災害が起きたとしても、
生き延びられるのは彼らだと思う。
私達日本人はものが豊かになりすぎて
なんでもすぐ手の届くところにあって
簡単に手に入ってしまうから
自分だけの力では
実は何もできないということに気づかされる。
フィリピンにきてフィリピン人との生活から学ばされることは本当に多いです。