ポイントは工夫次第で2倍にも3倍にもなり、長い目で見るとかなりお得です。しかもほんのひと手間かけるだけ。知ってると得するクレジットカードや電子マネーを使ったポイントゲットのテクニックを紹介します。

By: Tax Credits
クレジットカードと電子マネーを上手に使う
共通ポイントを効率よく貯めるコツは、クレジットカードと電子マネーを併用して使うことがポイントです。ここでは10通りのテクニックをご紹介します。
共通ポイントとクレジットカードでポイント2重取り
共通ポイントの加盟店でクレジットカードを使うと、ポイントを2重に貯めることができます。
例えばファミリーマートで支払いをする際、Tポイントカードを提示すれば100円につき1ポイントのTポイントが貯まります。しかも支払いをクレジットカードですればクレジットカードのポイントも貯まります。Yahoo!JAPANカードの場合、100円につき1ポイントが加算されるので、Tポイントを合わせると2%がポイントで還元されることになります。
最近はスーパーやコンビニなど少額決済時、クレカのサインをする必要はないので、ポイントカード提示+クレジットカード決済はポイント獲得の基本になりつつあります。
お店によって貯まるポイントを把握しておくことと、還元率の高いクレジットカードを所有することで、毎回2%以上の還元を受けることができます。
クレジットカードで電子マネーのチャージをする
Suicaやnanaco、楽天Edyといった電子マネーを利用してる人も多いと思うが、多くの人が現金でチャージしているのでは?それでは、電子マネーを十分に活用してるとは言えません。
電子マネーはクレジットカードを使ってチャージすることで、クレジットカード利用分のポイントが貯まるので、使用時のポイントと合わせて2重どりできます。
注意したいのは、チャージするクレジットカードによってポイントが貯まるカード、貯まらないカードがあることです。また、還元率の高いカードでチャージすればその分ポイントも多く貯まるのでお得です。
クレカ・電子マネー・ポイントの3重取り
上記ご紹介っした2通りのテクニックをダブルで使えばポイントを3重取りできます。具体的にはクレジットカードでチャージした電子マネーで決済をして、ポイントカードを提示します。そうすることで、
- クレカ⇒電子マネーチャージでクレカのポイント
- 電子マネーで決済⇒電子マネーのポイント
- ポイントカード提示⇒共通ポイント
の3種類のポイントが一気に貯まります。
例えば、ファミリーマートで買い物する時に、楽天カードでチャージした楽天Edyで決済し、Tポイントを提示します。この時貯まるポイントは、
- 楽天カードから楽天Edyチャージ(100円で1ポイント・・・1%)
- 楽天Edyで決済(200円で1ポイント・・・0.5%)
- Tポイントカード提示(200円で1ポイント・・・0.5%)
となり合計で2%。Tポイントはステージやキャンペーンなどによって0.5%以上ポイントが貯まることもあるので、もらえるポイントが3%以上になることもよくあります。
日々の買い物をちょっとした工夫で得することができるので見逃す手はありません。
ネットショッピングも電子マネーで
ネットショッピングはクレジットカードで決済している方が多いと思います。主流はクレカですが、最近電子マネーで決済できる通販サイトも増えてきました。これを利用して、ネットショッピングでも電子マネーで決済すればもらえるポイントも多くなります。
例えば、Suica機能が付いた「ビュー・スイカカード」の場合、通常のクレジットカード決済だと1,000円につき2ポイント。これをSuicaで支払えばSuicaのポイントは付かないが、チャージの際に1,000円につき6ポイントもらえます。
まとめ
上記の通り料金の支払い方法を、現金<クレジットカード<電子マネーというように、クレカが使えるなら現金よりもクレジットカード、電子マネーが使えるならクレカよりも電子マネーを使って決済することで、もらえるポイントが2重、3重とお得になります。